ライフハック

【おすすめ無料VPN】と、使って良かった【有料VPN 3選】

  • 無料のVPNのおすすめは?
  • 有料で使うメリットってあるの?
  • 有料だといきなり長い期間の契約をするのは不安、失敗したら…

こういった疑問にお答えします。

数年前の僕はセキュリティなんて一切気にしていませんでした、公共の場所でもオープンWi-Fiを平気で使っていました。

その結果…クレジットカード情報が漏れてしまい、海外サイトで不正利用されたことがあります。

正直、ハッキングってドラマとか漫画の世界だけの話と思ってました。

でもそれをキッカケにVPNを知り、今では無くてはならないものだと感じています。

そこで今回は、実際に使ってみて良かったVPNについてお話します。参考になれば嬉しいです。

VPNってどんなサービス?という方はこちらで説明してますのでどうぞ。

参考【VPN】の必要性 スマホでも知っておくべき危険性 

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おすすめの無料VPN

VPNって有料と無料があるので、「無料で事足りるなら助かるな…」と思ってしまう気持ち、わかります。

でも、おすすめできる無料VPNはありません。
タイトル詐欺のようになってしまいすみません。

無料のVPNは絶対にやめた方がいい理由


次の6つです。

① 運営元の信頼度が微妙
② データ通信量の制限がある
③ 通信が不安定
④ サーバー数が少ない
⑤ 通信の暗号化が脆弱
⑥ サポートがない

① 運営元の信頼度が微妙

サービス運営元の情報が乏しく不透明なところ多い。

ノーログポリシーの表記が無いので通信内容や履歴のデータ保存の可能性がある。※ノーログポリシーについては後で説明します。

運営側が悪用しようと思えばいくらでもできてしまう。

② データ通信量の制限がある

TiktokやInstagramなどのSNSやYoutubeなどを見ているとすぐに上限に達してしまう。

③ 通信が不安定

通信が不安定で表示されるまで長くかかったり、場合によっては途切れてしまう。

その結果、サーバーに繋ぎなおして、また最初から、というループに入る。

④ サーバー数が少ない

特定の国のサービスに接続できず、VPNのメリットを享受できない。

サーバー数が少ないことでアクセスが集中し、通信が混雑して不安定になる。

⑤ 通信の暗号化が脆弱

通信内容の暗号化が脆弱なことがあり、そもそもセキュリティーとして弱い。

⑥ サポートがない

サポートがなく、困った時も自分で対応するしかない。

これらは一例で、すべての無料VPNに該当するわけではありませんが、実際に経験したトラブル内容です。
以上のことから、無料のVPNサービスはおすすめできません。

有料VPNのメリットは何か?

ここまで読んだ方は無料VPNのリスクを理解していただけたかと思います。
そしてそのすべての不安要素を解決してくれるのが有料VPNサービスです。

とは言っても、、、

無料VPNの中でも、ライトユーザーなら必要十分なVPNもあるんじゃないの? わざわざ課金しなくても…。
と思う方もいるかと思います。

確かに、すべての無料VPNが質が悪いわけではなく有料VPN並みに質の高いものもあります。
そして、こういった質の高いVPNにも最後のデメリットがひそんでいます、

「アップデートされなくなった…、知らぬ間にサービスが終了していた…」という可能性です。
「アップデートされない → セキュリティー対策もストップ」 を意味します。

そういった懸念点も含め、やはり総合的には有料VPN一択です。

有料VPNの選び方、比較ポイントは?

有料サービスといっても多数あり、自分に最適なものを選ぶのは難しいものです。
僕の経験から、有料VPNを比較する中でポイントとなるのは、この3つです。

① ノーログポリシーの表記
② 同時接続可能なデバイスの台数
③ サーバーの数と、サーバー設置国の数

① ノーログポリシーの表記

ノーログポリシーとは、ユーザーが通信した内容や履歴の記録を残さない。という方針です。

これを掲げている有料VPNサービスは多く、例えばですが開示請求などがあっても公表されることはありません。

ですが、、、
運営元が本拠地を置いている国によっては、サービス利用時の通信データ情報がその国に漏洩する可能性はあるかもしれません。
これは可能性の話ですが、気にする方は運営元の本拠地の国も考慮すると良いかもしれません。

② 同時接続可能なデバイスの台数

1つのアカウントで同時にアクセスできるデバイス数に制限があることがあります。

家族や職場などの複数人での利用が考えられる場合は考慮するべきポイントとなります。

有名なVPNサービスですと制限があっても5台以上とかなので、家族での利用は問題ないかもしれません。

③ サーバーの数と、サーバー設置国の数

サーバーの数が多いほど通信が混雑しにくいので、結果として通信が安定します。

また、特定の国のサービスにアクセスしたい場合は、その国にサーバーの設置があるかどうかによって利用できるかどうかが変わることがあります。

設置国の数も大事ですが、特定の利用目的がある方はサーバーの設置のある国も考慮すると良いかもしれません。

その他の選ぶポイント

・通信速度
・サポート体制
・利用可能なデバイスの種類

VPNサービスによって多少の違いがありますが、有料VPNサービスであればどれも問題ないかと思います。

通信速度の差はあっても、普通に使う分には問題ないレベルで安定しています。
サポートは24時間が多いですが、基本的にサービス自体が安定しているので、問い合わせることの方が少ないかと。
デバイスの種類も、ほどんどのデバイスに対応していることが多いので困ることはないと思います。

有料だと長い期間の契約をするのは不安、失敗したら…

有料VPNを契約する前に

有料VPNは最安にするには、2年契約などの長い期間での契約となってしまいます。

いきなり2年の契約って不安ですよね、でも短期間にすると割高になってしまう…。

そんなときに役立つのが30日返金保証です!
有料VPNの多くは「30日返金保証」がついていますので、不安な方はまずは使ってみるのが良いと思います。

逆に言えば、
使って判断してください!というくらいに、自信を持ったサービスを提供してくれているということです。

※30日返金保証は、長期契約(例えば1年以上とか)の場合のみ、などの適用条件があるので要注意です。

実際に使ってみて良かった 有料VPN と、その使い方

使ってみて良かった【おすすめできるVPN3選】

これらはどれも、ノーログポリシーを掲げており、知名度、評価はともに高いです。

利用方法は、アプリをダウンロード、ログイン、繋ぐ、それだけです!
アプリは日本語なので安心してください。

また、海外サービスへのアクセスや、海外にいる時に日本にアクセスしたい場合は、アプリで接続するサーバー(設置国)を選択することで可能になります。

ね、簡単ですよね!

  • NordVPN

    サーバー数は60か国に5700以上
    自動で最適なサーバーに接続
    同時接続可能なデバイス数は6台
     
  • SurfShark

    サーバー数は100カ国以上に3200台以上
    自動で最速のサーバーに接続
    同時接続可能なデバイス数は無制限
     
  • AtlasVPN

    サーバー数は42カ国に1000以上
    接続したいサーバーを選択
    同時接続可能なデバイス数は無制限
     
番外編 コスパに定評があるVPN
  • MillenVPN

    サーバー数は50カ国以上に1,300台以上
    日本のVPNなので使い方やサポートに不安がない
    7日間や15日間のプランがあるので海外旅行など短期的な利用ができる
    1年以上のプランであれば30日返金保障
    ノーログポリシー表記あり
    同時接続可能なデバイス数は10台
     

まとめ:有料VPNが安心できて使いやすい

記事のポイントまとめ。

・無料VPNはリスクが多くおすすめできない

・有料VPNを選ぶポイントは、①ノーログポリシー、②同時接続可能なデバイス数、③サーバー数と設置国数

・通信速度、サポート体制、利用可能デバイスの種類、は気にしなくても問題ない

・30日返金保証があるので、まずは試しに使ってみると安心

・VPNの利用方法は思っている以上に簡単

というわけで、以上です。
有料VPNをおすすめする理由をお伝えできたんじゃないかなと思います。

ネットがないと何もできないくらいに、ネット環境はとても大切な世の中なので、セキュリティーには気を付けていきましょう。

無防備だったころの僕のような被害がもう起こらないように、この記事が参考になると幸いです。

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